抜け毛量や頭皮の状態をチェックする
作成日:2018/04/24
更新日:2018/08/03
薄毛のパターン
ご存知の通りAGAは、男性型脱毛症をも呼ばれる髪の毛の病気です。特徴は、成人以降の男性に怒る症状で放置していればドンドン進行してしまいます。
治療を開始するには、日々の抜け毛状況を把握することが重要です。
また定期的に髪の毛の密度もチェックするといいでしょう。
そのためには、薄毛のパターンというものがあるので、自分はどのパターンでハゲるのか把握しておくと良いでしょう。
自分がどのパターンでハゲそうなのか把握しておくことで、その部分をピンポイントで確認すれば対処も早く出来ます。パターンを把握する上で重要なのは、自分の親戚がどのパターンでハゲているかです。親戚連中を観察していると自分のハゲパターンも見えてくるでしょう。
以下に、代表的なパターンを紹介しますので参考にされて下さい。
生え際タイプ
AGA患者の症状でよく見られるパターンです。生え際がドンドン後退していくパターンです。
人によっては、M字状にハゲていく人もいます。
頭頂部が薄くなる
これもよく散見されるパターンです。「つむじ」周辺が薄くなり、密度がドンドンなくなって頭頂部がスッポリハゲた状態になります。見た目はハゲと認識されませんが、お辞儀をした時にハゲがバレてしまいます。
症状の出る部分が自分で発見できにくい場所なので、少し工夫が必要と言っていいでしょう。
確認方法は、鏡が最も有効な確認方法です。もしくは、ハゲがばれてもOKな第三者に確認してもらうのもありですね。
ハミルトン・ノーウッド分類
ハゲにはそのその進行度合いによってステージがあります。
このステージを図にしたのが以下のハミルトン・ノーウッド分類です。
AGAは、かなり個人差のある病気です。よって進行スピードも人それぞれです。上記の図を解説すると、基本的にVertex U型、U型、Ua型は、AGAの初期症状です。治療は、投薬のみでOKと言えるでしょう。フィナステリドの単独服用で髪の毛の量を維持できるレベルだと思います。
しかし残念ながらVertex V型、V型、Va型まで進行するとリアップの仕様も考えないとまずかもしれません。また回復までの期間も初期症状よりはかなり長い時間を要すると思われます。
このステージまで進行してしまうと育毛メソセラピーを勧めてくる場合もあるでしょう。また、薬もフィナステリドよりもAGA専門クリニックのオリジナル治療薬や内服型のミノキシジルが効果を発揮するでしょう。もしくは、ザガーロの使用もクリニックによっては進められるかもしれません。
いずれにしてもこのレベルに到達するとAGAスキンクリニックや湘南美容クリニックなどのAGA専門クリニックで無料相談をおすすめします。ハッキリ言って後は、医師の判断になりますね。皮膚科よりもAGA専門の医者がいるクリニックに行くべきです。
更に薄毛が進行して、W型、Wa型、X型、5a型になると薬での回復は難しいかもしれません。
植毛を検討しないといけないレベルと言えるかもしれません。Y型、Z型になるとハゲ症状としては完全体に近い状態ですので、アイランドタワークリニックなどの自毛植毛専門病院に相談したほうが良いでしょう。
薄毛ステージと治療
ハゲと一言で言っても、どれだけ進行したのかでステージがあります。そしてそのハゲ分類によってAGA治療方針も大きく変わってきくるのです。
基本ですが初期、中期、後期と分けることが出来ます。
できれば初期の段階で治療を開始しましょう!初期の段階だったらプロペシアの単独治療でOKかもしれません。正直治療費も易くて済みますので無駄なお金を使わなくて済みます。AGA治療は、継続しないと意味のない治療ですので初期の方が経済的負担も少なくなります。
うまく行けば、何年も薬だけで延命できるかもしれません!!!
中期になるとAGA治療は治療の幅を増やさねばなりません。
何故かと言うとプロペシアだけでは、回復しにくいからです。ぶっちゃけAGA治療は、厳しいレベルに達しているのでリアップの併用やミノタブも必要になってくるかもしれません。また、各クリニックで独自開発しているオリジナル治療薬も使わないといけないかもしれません。
コレがまた高いのですよね。
後期になれば、もうすべてのAGA治療を導入するしか無いでしょう。
まずは、第一に植毛です。植毛もできる範囲が限られています。だからこそAGAROSE治療は、早期治療が重要なのです。植毛は、身体的負担が少ない事と経済的負担が少ないクリニックを選ぶと良いでしょう。オススメは、治療実績NO1のです。
その他、価格面で選ぶのであればロボット植毛を導入している湘南美容外科クリニック、もおすすめですね。いずれも最近の自毛植毛は、切らないタイプの自毛植毛が主流です。