AGA治療の副作用は体毛の増加!
作成日:2018/12/23
更新日:2018/12/23
AGA治療の副作用
AGA治療の副作用は殆どないと言われています。またあっても、非常に軽微なもので影響も少ないとされています。だから、AGA患者にとっては飲まないと言う選択はリスクでしかありません。
一部、妊活中の使用で子供に奇形児やダウン症の子供が生まれるという情報があります。しかしプロペシアの影響で障害児が生まれたと言う例は厚生労働省及び米国FDAでは公表されておりません。
実際のところプロペシアを始めとするフィナステリドの影響で奇形児が生まれたのかは断定はできないと言っても良いかもしれません。
少しでも可能性があるのであれば、少しでもそのリスクが有るのであれば子作り中の期間だけはフィナステリドを中止しておけば安全であるという話が独り歩きしているように思えます。確かに体内のフィナステリドは12時間で半減以下になりますのでその考えはあたっているのかもしれません。
さて、それ以外の副作用ですが体毛が濃くなることが上げられます。
腕の毛
腕の毛ですが、私の体験談を話させてもらいますと確実に濃くなります。
すぐに効果の出るものではありませんが、1ヶ月位経過すると、
「え!俺の毛ってこんなに濃かった?」
って感じです。そんな感じで気づきます。
因みにこれ私の腕なのです。そんなに濃く見えないと思いますが、元々薄いですね。私の腕毛が!
一ヶ月前はこの半分くらいでした。
この様に腕の毛が濃くなるのはかなり可能性が高いです。
手の甲
ココも濃くなるんですね。
掲示板などでも濃くなったという書き込み結構見ますね。
実際、私の場合も濃くなりました。手の甲くらいなら、濃くなっても放置してればいいです。もし気になるのであれば、ガムテープで除毛すれば良いんですよ!もしくはピンセットで抜けば良いんです!
そもそもですが、男って腕の毛とか甲の毛とかって処理しないと駄目なの?
って論理からスタートしますが、私は不要かと!
むしろミノタブの効果が出ているバロメータとして利用すれば良いのではないかなと思います。
本当に気になるのであれば朝一番でヒゲ剃る感じで甲の毛もそればいいかと思います。
ミノタブは未認可
誤解を招かないで記事にしたいと思いますが、ミノタブは日本においては未認可の薬です。
ではなぜ売られてるの?
って疑問が湧きます。
私なりに調べた結果、ミノタブに関しては次のような事がわかりました。
「医師は、基本的に条件を充たせばどのような薬も使える。」ということです。
承認薬、未承認薬を問わず、医師は自らの責任において薬剤を使用することが可能となっています。ただし医薬品の使用によっては、患者さんの健康被害を及ぼす可能性がありあります。その際、なぜ処方したのか?問題はなかったのか?また場合によっては、違法性を問われる可能性もあります。
このため、一定の条件下でなければ処方されません。それは、次のような条件です。
目的:治療、治験という正当な理由
方法:医学的な根拠、効果を期待できる相当な理由
同意:患者の同意がある
以上の点を満たす事で、未承認薬も医師の裁量で処方することが出来ることになっています。逆に言うと条件が整えば医師の裁量でどのような医薬品も処方できる訳です。AGA治療においては、上記の3番目の項目(同意)について疑問が生じます。
本当に各クリニックは十分な説明をして納得してもらっているのでしょうか?
AGA業界の広告を見るとやはり美容業界と同じ健康面よりも効果や価格がどうしても先行して目立って見えてしまいます。私AGA達患者は、治療効果の追求もそうですが健康面に関してももっとシッカリとした目で見ていきたいものです。
AGAクリニックで処方しているオリジナル発毛薬と呼ばれているものは、若干の説明不足さも残していますので、副作用に関して気になる方は処方している医師に十分な説明を求めるようにしましょう!