AGA治療のリスクと安全性
作成日:2012/12/24
更新日:2018/12/24
AGA治療について
AGA治療は主に2つ薬があります。
1.フィナステリドの服用
2.ミノキシジルの塗布及び服用
主に使用される薬は、上記のフィナステリドとミノキシジルです。フィナステリドは、プロペシアという商品で販売されておりミノキシジルはリアップという製品で販売されています。
そしてこれらを組み合わせて行うのがAGA治療になります。場合によっては藥単独での治療もあります。例えばフィナステリドだけとかですね。
副作用について
AGA治療を行うに当たり薬の服用が必須になってきます。
薬には必ず効果と副作用がつきものです。ここではその副作用について見ていきましょう。
プロペシア
プロペシアの主な副作用は以下のようなものがあります。
・頭痛
・頻尿
・胃の不快感
・眠気
・勃起機能障害
・性欲減退
・初期脱毛
・下痢
・肝機能の低下
プロペシア自体は、副作用の少ない薬ですが低い確率で副作用もあると言われています。
ただし、上記の例を見る限り、う〜ん、、、軽微だなと思ってしまいます。
軽微であるかどうかは、本人が感じることですので軽率な事は書けませんが生命の危険を脅かす副作用は肝機能低下くらいではないでしょうか?
肝機能低下は、発症率は不明ながらもフィナステリドの副作用としてが報告されています。異常の有無を確認するためには、血液検査が最も有効な方法です。
その数値によって、肝機能障害を発見することができます。
血液検査では、ほとんどのケースでAST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTPを測定します。これらの数値が基準よりも高ければ肝機能障害を疑ったほうが良いかもしれません。私のケースですとγ-GTPのみハイスコアです。それ以外は聖女です。明らかに酒の飲み過ぎと思われます。
ミノキシジル
ミノキシジルには、以下の副作用があると言われています。
・かゆみ
・かぶれ
・めまい
・火照り
・低血圧
・多毛症
・初期脱毛
・動悸
・腹痛
・むくみ
・腹痛
ミノキシジルは塗るタイプと服用するタイプがあります。塗るタイプは、直接頭皮に塗るのでかゆみ、めまい、かぶれなどが出る可能性があります。一方、飲むタイプは直接ミノキシジル成分を血管に吸収させるため多毛症や初期脱毛が出やすいかもしれません。
またミノタブは動悸や腹痛などの副作用例もあるそうです。
リアップX5プラスのような塗るタイプのミノキシジルは、頭皮から直接成分を吸収させ作用します。このため、副作用リスクが少ないと言われています。仮に副作用が起こったとしても局所的で限定的と言えるでしょう。対してミノタブは、より高い発毛効果が期待できる反面、副作用の発現リスクも高まります。特にミノタブは、医師に相談の上、健康状態、体質に合わせて使用しましょう。
AGA治療の安全性
AGA治療は、単なるハゲ治療ではありません。医療行為です。
そのため、当然ですがリスクも存在します。それを承知の上で治療を行うべきでしょう。
医師の指導の元AGA治療を行えば、定期的に血液券ッサも行ってくれますし抜け毛の進行状況も確認してくれます。良いクリニックであれば写真撮影も行いカウンセリングの際その写真を見ながら治療方針を決めるところもあります。(銀クリAGA.com、湘南美容クリニック
など)
逆にイースト駅前クリニックのような激安クリニックは医師のカウンセリングすらないクリニックもあります。薬を出して終わりみたいな・・・・・
健康を第一に考えて安全安心を追求してAGA治療するなら、やはりシッカリと検査してくれるクリニックを選ぶようにしましょう!会社員などえd毎年二回健康診断を行っているような方は、血圧に加えて肝機能値も注意して見るようにすると小さな変化に気づき安全にAGA治療できるようになるでしょう。