AGA治療費の相場について
公開日:2019/01/13
更新日:2019/01/13
AGA運命は運命
残念ながらAGAを発症するかしないかは、自分の意志で決まるものではありません。遺伝要素が絡んでくることから、AGAになりたくない!と思っても避けることはできないのです。
残念ながら受け入れるしかありません。
では自分がAGAであると判明したらどうすればいいのでしょうか?もうAGAと向き合って治療するしかありません。だって黙っていれば、そのままハゲを受け入れて、ハゲていくのを待つのみなのですから!
指くわえてハゲを受け入れるのか?神や運命に逆らってAGAと戦うのかを決めるのはあなた次第です!!
AGA治療内容
AGA治療と単純に言っても治療方針は数パターンに分かれます。だいたい3パターンくらいに分かれるのが一般的と言われています。以下にその治療パターンを掲載します。
軽ハゲ
AGA初期の段階ですね。
この状態は、「チョット俺ハゲて来たかも・・・・」というレベルです。抜け毛が多くなり頭頂部が少し気になったり、M字部分が少し目立つようになった状態ですね。
このようにハゲ初期の場合は、プロペシア単独服用でOKな場合がほとんどです。AGA専門クリニックで薬の処方を受けて毎日その薬を淡々と飲み続けるだけです。プロペシアは高いよ!って人は、ジェネリックもありますのでそちらを選ぶとよいでしょう。
中ハゲ
こちらは、少し薄毛が進行したしまった方向けの治療です。中ハゲとは、生え際がM字化して、「ん、あーあー」って人です。いわゆる進行中の人ですね。頭頂部でいうと、地肌が見え始めて完全に薄毛と認識できるレベルです。
密度が薄くテカッている状態もこれに値しますね。
「もう誤魔化せない〜〜〜」
って思ったらもう中ハゲです!
誤魔化しの人生にピリオドを打ってAGA治療に入りましょう!その方が精神的にも楽ですしね。
さてこの中ハゲですが、プロペシアの服用はもちろんミノキシジルも追加も必要になってきます。ミノキシジルは、皆さんよく知っているリアップという製品です。
水谷豊さんがCMでやっているあれですね!
リアップは血管拡張作用があり、髪の毛の発毛を促進させるといわれています。臨床データがあるので、巷で出回っている育毛剤よりはよっぽど安心して使用できるでしょう。
さてこのリアップ(ミノキシジル)ですが、塗るタイプと飲むタイプがあります。飲むタイプは、ミノキシジルタブレットとかミノタブとかと略されています。何が違うかというとその効果です。簡単に説明すると、
ミノタブ>リアップ
となります。
そうです。
体内で吸収させた方が断然効果が高いのです。ただミノタブは、副作用も多くある薬です。塗るタイプのリアップは、ほとんど副作用はありません。どちらかを使うのかは、専門医の判断に任せましょう。
中ハゲのAGA治療であれば、「プロペシア+リアップ」というパターンが多いと思いますが、超絶スピードで回復させたい方や発毛をしっかり認識したい方は「プロペシア+ミノタブ」という選択になると思います。
重ハゲ
もう完全に出来上がっちゃっている人って話ですね。
もうこれは、手の施しがねぇ〜よっ・・・・
て人とかです。
正直そうなる前に何で何もしなかった・・・・・
というのが本音ですがAGA治療の情報も初めてだよ〜って人もいるかもしれません。
そんな方は、一刻も早くAGA治療に取り掛かりましょう!
正直なところ、早期の回復は難しいと思います。
ですが、根気よくAGA治療を続ければ改善はみられると思いますので諦めずに治療を行いましょう!
重ハゲでも毛根は残っているといわれています。毛根さえ残っていればAGA治療で髪の毛は生える可能が残っています。「もうだめだ〜」と諦めずにまずはAGA治療に取り組みま
しょう!
重ハゲの人は、薬の種類を変えてみてもいいかもしれません。プロペシアの上位の薬にザガーロという薬がります。この薬は、プロペシアよりも強力な薬ですので、このような薬に変えてもいいでしょう。(薬の選択に関しては、医師の指導の下決定してください)
場合によっては、「ザガーロ+ミノタブ+リアップ」というAGA治療もあり得ると思います。
どうしてもダメな場合は、最終手段として自毛植毛もあります。最後の最後まであきらめずに、希望は持ちましょう!
AGA治療費
最後にAGA治療費に関してです。
上記で紹介したようにAGA治療は、薄毛の進行度合いにによって治療のパターンが異なります。
それに比例して治療費も異なってきます。当然ですが軽症の方が投薬する薬も少ないので治療費がかかりません。つまり以下のような式が成り立ちます。
軽<中<重
薄毛レベルが初期であればあるほど治療費はかかりません。なんか若いと安い保険の仕組みに似ていますね。保険屋の脅し文句ではないですが、「若いうちに入っとけ〜」ではないですが、、「若いうちにAGA治療しとけ〜」てのはしっくりきますね。
保険は確率の問題です。
当たるかどうかは、不明で当たりを引く事がほとんどないと考えて言いかもしれません。だって保険ですからね・・・・騙しテクニックの、「若いうちに入っとけ〜」は不安心をあおるよくできた言葉だと思います。しかしAGAの場合は、かなり高い確率で自分がどうなるか分かる病気です。
親がハゲてたらその可能性は大ですからね。
また、早ければ症状が出始めている人もいるでしょう!
だとしたら、この「若いうちにAGA治療しとけ〜」の方がまだ良心的な言葉に聞こえます。
AGA治療費も保険と同じくらいの価格です。例えば軽ハゲの治療であれば、プロペシアの服用だけですから月額6,000円くらいから始められます。
高額な育毛剤買うよりいいっしょ?
ジェネリック医薬品を選べばさらに安くなるでしょう。ジェネリックだと最安値で4,000円くらいですね。
これが中度、重度とステージが上がるにつれて治療費も高騰していくのです。月額4,000円でハゲ対策できるのであれば、やる意義大きいと思いません???